日興コーデ入札、月内にも 米シティ、3メガ銀が買収名乗りへ



経営再建中の米シティグループが傘下の日興コーディアル証券を売却する方針を固め、

月内にも売却先を選ぶ入札手続きに入ることが明らかになった。

国内3大銀行グループが買収に名乗りを上げる見通し。

3大証券の一角をめぐる争奪戦の行方次第で、

国内の金融界の勢力図が塗り替わる可能性も出てきた。

関係者によると、シティは数段階にわけて売却先を決める。

月内にも実施する第1回入札に残った企業が日興コーデの詳細な財務分析を実施。

その後、入札を重ねる見通しだ。

三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、

三井住友フィナンシャルグループが応札する見込み。

最終的に売却先が決まるまで数カ月かかる可能性もあるが、

売却交渉は3大銀行グループを軸に進む見通しだ。

日興コーデについて米シティは正式な売却の意向は表明していない。

(NIKKEI NET 07:00)