米共和党の全国委員長に選出されたスティール氏=30日、ワシントン〔ロイター〕
米共和党、全国委員長に初の黒人 スティール氏
米共和党は30日、全国委員長に黒人のマイケル・スティール元メリーランド州副知事(50)を選出した。
共和党の結党以来、全国委員長に黒人が就任するのは初めて。白人支持層が多く、
人種などの社会問題で保守的な党風を持つ同党にとって歴史的な転換点になった。
新たな指導者のもと、共和党は2010年の中間選挙に向け反転攻勢をかける。
共和党全国委員会は、全国の共和党組織を統率する組織で、党の資金調達や、
政策綱領の策定、選挙戦略の調整などにあたる。
最高ポストとなる委員長は「党の顔」であり、党の今後の方向性を左右する最重要職。
スティール氏はジョージタウン大法科大学院を修了、
大手法律事務所の弁護士として東京で勤務した経歴も持つ。
当選を決めたスティール氏は30日、ワシントンの共和党全国委員会で
「新しい嵐に、我々は勝たなくてはならない」と述べ、党勢立て直しへの決意を語った。
(NIKKEI NET 13:08)
