原産の影響で創業休止となり、ひっそりとする
トヨタ自動車元町工場=30日、愛知県豊田市
トヨタ、国内11工場を1日休止 異例の平日操業停止
トヨタ自動車は30日、生産調整のため国内全12工場のうち11工場を一斉に休止した。
平日に大規模に操業を停止するのは中越沖地震の影響で全工場を停止した2007年以来。
需要減に伴う平日の操業停止は極めて異例だ。
稼働時には人やクルマでにぎわう工場周辺は閑散とし、厳しい経営環境をにじませた。
主力工場の1つである元町工場(愛知県豊田市)の正門も、
車や人の出入りはまばらで閑散としていた。
ここ数年は世界的な販売増を背景に愛知県内の工場でも輸出が伸び、
フル稼働が続いていたが一転、閑古鳥が鳴いた。
トヨタは例年、年度末の繁忙期には土曜日も稼働日としてきたが、
今年は1月17、24日は操業を停止。これに加えて平日の30日も大規模休止となった。
生産減に伴う大規模な操業停止は円高などで生産台数が落ち込んだ1993年以来、16年ぶり。
トヨタは2―3月にも合計11日間の臨時休止日を設ける予定。(NIKKEI NET 30日 11:25)
