At 4:03PM ET: 8,116.03
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米国株、反発 ダウ終値38ドル高の8116ドル
26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。
前週末比38ドル47セント高の8116ドル3セントで終えた。
人員削減を発表したホームセンター大手ホーム・デポや携帯電話大手スプリント・ネクステルの
上昇などが相場を支えた。
昨年12月の中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことを受け、住宅株などにも買いが入った。
朝方高かったシティグループなど金融株が売られると、相場全体も下げに転じる場面があった。
決算と併せて厳しい業績見通しや大規模な人員削減を発表した
建設機械大手キャタピラーが大幅安となるなど、業績懸念も引き続き相場の重しとなった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.17ポイント高の1489.46で終えた。 (NIKKEI NET 06:23)