5信組に資本支援、全信組連が検討 計50億円


信用組合の中央金融機関である全国信用協同組合連合会(全信組連)は25日、

かみつけ(群馬県高崎市)、城北(東京・文京)、滋賀県(滋賀県甲賀市)、

半原(神奈川県愛川町)、三河(愛知県蒲郡市)の5つの中小信組に対し

資本支援する方向で検討に入った。支援規模は総額50億円程度になる見通し。

不良債権や金融市場の混乱による投資有価証券の損失で傷んだ財務基盤を安定させる。

5信組のうち城北は全信組連の支援を受けた上で、

今秋にも中ノ郷(東京・墨田)と合併する方向で最終調整に入った。

2月に発表する見通し。預金量は単純合計で1868億円(2008年3月末時点)となり、

東京都内の信組で第4位に浮上。城北は過去にも全信組連から資本支援を受けていたが、

融資先の業績悪化が続くなか、合併で生き残りを目指す。 (NIKKEI NET 07:00)