大銀、最終利益8割減 08年4-12月
大手銀行の業績が低迷している。
6大銀行グループの2008年4―12月期決算は最終利益の
合計額が前年同期から8割以上減少し、
2000億円を下回ったもようだ。株価下落で保有株の減損処理損失が膨らんだほか、
融資先企業の経営悪化で不良債権処理損失もかさんだ。
三菱UFJフィナンシャル・グループは赤字に転落する可能性がある。09年3月期通期の業績見通しの下方修正も相次ぎそうだ。
6大銀(三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそな、住友信託、中央三井)は現在、
融資先企業の債務者区分などを最終的に精査中。
そのうえで来週以降、2月上旬までに4―12月期決算を公表する。 (NIKKEI NET 07:00)