旧ライブドア、フジに310億円支払い 株急落巡り損害賠償和解


ライブドア(現LDH)の第三者割当増資を引き受けた

フジテレビジョンの親会社フジ・メディア・ホールディングス(東京)が、

ライブドア事件で同社株価が急落し損害を受けたとして、

LDHに約345億円の損害賠償を求めた訴訟は22日、

LDHがフジ側に約310億円を支払うことで東京地裁で和解が成立した。

LDHは市場でライブドア株を購入し売却損を出した個人や法人の株主からも

賠償請求訴訟を起こされているが、同訴訟は今後も争う方針。

訴状などによると、フジ側は2005年5月、

ニッポン放送株争奪戦後にライブドアの第三者割当増資に応じ、

約1億3000万株を約440億円で引き受けた。

06年1月、ライブドアは堀江貴文元社長=一、二審実刑、上告中=らの

証券取引法違反容疑で強制捜査を受け、株価は急落。

フジ側は同3月に同社株を約95億円で売却した。 (NIKKEI NET 00:07)