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NY株、続落 ダウ一時180ドル超下げ
15日午前のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は7日続落。
前日終値と比べた下げ幅は一時、180ドルを超えた。米国景気への懸念が引き続き強く、
売りが優勢な展開。米政府からの追加支援で合意に近づいていると報じられた
バンク・オブ・アメリカが急落するなど、金融株は全般に売られている。
午前11時(日本時間16日午前1時)現在、ダウ平均は
前日比150ドル21セント安の8049ドル93セントで取引されている。 (NIKKEI NET 01:10)
バンカメが大幅安
15日午前のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は7日続落。
米国景気への懸念が引き続き強く、売りが優勢な展開。
米政府からの追加支援で合意に近づいていると報じられた
バンク・オブ・アメリカが大幅安で推移するなど、金融株は全般に売られている。
午前9時45分(日本時間15日午後11時45)
米国株、続落で始まる 銀行株に売り
15日の米株式相場は小幅に続落して始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比29ドル63セント安の8170ドル51セント、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は
同3.61ポイント安の1486.03で推移している。
朝方に米銀大手JPモルガン・チェースが発表した昨年10―12月期決算は黒字を維持した。
ただ業績下振れや資本状態への懸念が根強く残るとして、
JPモルガン以外の銀行株には売りが続いている。
企業決算への警戒感に加え、前日夕にジョブズ最高経営責任者(CEO)が
病気治療のため療養すると発表したアップルが売られていることも相場の重しとなっている。
朝方発表された卸売物価指数(PPI)などの経済指標は、
全体としてほぼ市場予想の範囲内と受け止められ、反応は限られている。
前日夕、政府の追加支援の可能性が報じられた
米銀大手バンク・オブ・アメリカが11%安。
シティグループは8%安で推移している。
アップルは5%近く下落。一方、JPモルガン・チェースは約3%上昇している。
(NIKKEI NET 15日 23:55)