米シティ、個人向け証券部門をモルガン・スタンレーに売却


米大手銀シティグループは13日、

個人向け証券部門「スミス・バーニー」を米証券大手モルガン・スタンレーに売却することで

合意したと発表した。

シティの部門を新会社として分離し、シティが49%、モルガン・スタンレーが51%を出資する。

新会社の資産は1兆7000億ドル(約153兆円)で、全世界に1000拠点を持つ。

シティは政府から資本注入などの緊急支援を受けたばかり。

ただ、今月発表する2008年10―12月期決算は、5四半期連続の最終赤字となる見通し。

財務体質の悪化も続いており、収益源である個人証券部門を売却する。

モルガン・スタンレーは富裕層向け運用ビジネスの拡大を狙う。 (NIKKEI NET 07:11)