NY原油急落、2月物42.63ドル 約7年ぶり下落率
7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は急落。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は大幅続落し、
前日比5.95ドル安の1バレル42.63ドルで終えた。下落率は12.2%に達し、
1日の下落率としては2001年9月下旬以来、約7年3カ月ぶりの大きさだった。
原油在庫統計の発表などを受け、需給緩和の思惑から売りが膨らんだ。
米エネルギー省が発表した週間の石油在庫統計で、
原油在庫が予想以上に急増したことが嫌気され急速に売りが膨らんだ。
米労働市場の一段の悪化を示す経済指標が発表されたことから、
景気悪化に伴うエネルギー需要減少の懸念が強まった。
イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの攻撃を1日3時間停止すると決定した
と伝わったことも、売り材料視されたとの声があった。
この日の安値は42.41ドル、高値は49.09ドル。
ガソリン、ヒーティングオイルはともに下落した。 (NIKKEI NET 06:12)