At 4:04PM ET: 9,015.10
62.21 (0.69%)
NY株反発、終値62ドル高の9015ドル
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。
前日比62ドル21セント高の9015ドル10セントで終えた。
年初で年金基金や投資信託などからの買いがあったという。
オバマ新政権の景気対策や2009年半ば以降の米景気回復への期待なども相場を下支えた。
昨年11月の仮契約住宅販売指数が大幅下落したことなどから、
午前中には下げに転じる場面があった。
午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(昨年12月15―16日分)では、
金融市場の機能回復や景気下支えへに対する米連邦準備理事会(FRB)の強い決意が明らかになったとの見方が聞かれた。これを好感して相場は上げ幅を広げる場面があった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同24.35ポイント高の1652.38で終えた。 (NIKKEI NET 06:21)