日銀、追加緩和策を検討 18日から決定会合、利下げ含め議論
米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げを受け、
日銀は18、19日の金融政策決定会合で利下げを含めた追加策を議論する。
国内景気の悪化が鮮明になる中で円高も進んでおり、
追加的な金融緩和が必要との見方が強まっているためだ。
日銀内には10月に政策金利を年0.5%から0.3%に引き下げた効果をまずは見極めたいとの声もあり、
市場動向もにらみつつ利下げの是非を最終判断する。
日銀は、すでに企業などへの資金供給の拡充策の詰めに入っている。
10月の決定会合では企業向け債権を担保に金融機関に
低利で資金供給する仕組みの導入を打ち出したが、
15日の企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感や資金繰りの大幅な悪化が裏付けられ、
追加策を求める声が高まっているのに対応する。 (NIKKEI NET 17日 16:00)