NY円、一時87円13銭まで上昇 13年5カ月ぶりの円高水準


17日のニューヨーク為替市場で、円相場は対ドルで続伸。

一時、1ドル=87円13銭まで上昇し、95年7月以来、約13年5カ月ぶりの円高水準を付けた。

前日の米連邦準備理事会(FRB)の大幅な金融緩和政策決定を受け、日米の政策金利が逆転。

米株式相場も反落していることから、円買い・ドル売りが先行している。

午前11時(日本時間18日午前1時)現在、

前日比1円5銭円高・ドル安の1ドル=87円90銭―88円ちょうど。 (NIKKEI NET 01:15)