東証上場企業数、2年連続減少 08年末、42年ぶり



東京証券取引所の上場企業数(第1部、第2部、マザーズの合計)が

今年末で2373社となり、2年連続で減る見通しとなった。

株価の低迷で新規上場が減少しているのに加え、

経営破綻による上場廃止が増えているため。

2年続けて減るのは証券不況だった1965、66年以来、42年ぶり。

来年も株式市場が急回復する兆しは乏しく、頭打ち傾向が長びく可能性もある。

                           (NIKKEI NET 07:00)