米国株反落、ダウ終値65ドル安の8564ドル


15日の米株式相場は反落。

ダウ工業株30種平均は前週末比65ドル15セント安の8564ドル53セントで終えた。

アナリストが投資判断を引き下げたと伝わった米銀大手のJPモルガン・チェースが7%超急落した。

ほかの金融株にも売りが広がり指数の重しとなった。

16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、様子見ムードも強かった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同32.38ポイント安の1508.34で終えた。 

                            (NIKKEI NET 06:20)