GDPマイナス0.4% 7―9月実質年率、2期連続減


内閣府が17日発表した7―9月期の国内総生産(GDP)の速報値は、


物価変動の影響を除いた実質で前期比0.1%減、年率換算で0.4%減となった。


約7年ぶりに2四半期連続のマイナス成長を記録した。


世界的な金融危機と景気低迷を受けて企業の設備投資が減少し、


輸出や個人消費も伸び悩んだ。


7―9月期は日米欧がいずれもマイナス成長となり、


世界同時不況の懸念が広がってきた。


GDPの発表後に記者会見した与謝野馨経済財政担当相は


「景気は後退局面にある」と言明した。


2002年2月に始まった戦後最長の景気回復局面は、


昨年末に終わったとの見方が多い。 (NIIKEI NET 17日 11:21)