米ハートフォード、財務省に資本注入を申請


日本のハートフォード生命保険の親会社である


米ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループは14日、


米財務省に資本注入プログラムへの参加を申請したと発表した。


金融市場の混乱にともなう保有資産の劣化を資本注入により食い止める狙いだ。


同社は米金融当局の承認を前提に11億―34億ドル(約1100億―3300億円)の


資本注入が可能になるとみている。


米ハートフォードは同プログラムへの参加条件である貯蓄金融機関(S&L)


持ち株会社への移行をすすめている。


すでにフロリダ州のS&L運営会社を約1000万ドルで買収済み。


米ハートフォードは保有する金融株の株価下落などで2008年7―9月期決算で


26億ドルの純損失を計上、10月には独保険大手のアリアンツから


25億ドルの出資を受け入れていた。 (NIKKEI NET 16日 19:54)