AIG、日本事業の売却難航 大手生保に余力乏しく


米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の日本事業の売却が難航している。


アリコジャパン、AIGエジソン生命保険、AIGスター生命保険の生保3社が売却対象だが、


金融混乱による株安などで国内外の大手保険会社が買収余力に乏しくなってきたことが響いている。


数千億―1兆円超とされる売却金額の引き下げを迫られる可能性もある。


AIGが3社の売却を発表したのは10月3日。


1カ月余りたってもまだ正式な入札手続きすら始まっていない。


売却の難航はAIGの再建計画にも悪影響を及ぼす。


当初は国内外の保険会社による争奪戦に発展するとの見方もあったが、


国内保険各社は買収に慎重な姿勢に転じている。     (NIKKEI NET 09:56)