米国株急反発、ダウ終値413ドル高の9265ドル


20日の米株式相場は急反発。


ダウ工業株30種平均は前週末比413ドル21セント高の9265ドル43セントで終えた。


短期金融市場の落ち着きや欧米政府による金融危機対策などを好感した買いが優勢となった。


バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米下院での証言で、


議会による追加の景気刺激策の検討を促す発言をした。


追加の刺激策が実行されれば米景気の下支えになるとの期待が強まったことも買いを誘った。


ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同58.74ポイント高の1770.03で終えた。


(NIKKEI NET 05:20)