上場REIT、初の破綻 ニューシティ、負債1123億円



不動産投資信託(REIT)のニューシティ・レジデンス投資法人は9日、


東京地裁に民事再生法の適用を申請したと発表した。


負債総額は1123億円。米金融不安によるREIT相場の低迷などで資金繰りが悪化し、


予定していた大型マンションの購入資金や借入金の返済資金を調達できなかった。


REITの破綻は初めて。


ニューシティは賃貸住宅を投資対象とし、首都圏を中心に約100件のマンションなどを保有している。


資産規模は約2000億円。


米不動産関連のニューシティコーポレーションなどが設立母体(スポンサー企業)で、


2004年に東京証券取引所に上場した。


東証は同日、ニューシティを11月10日付で上場廃止とすることを決めた。  (NIKKEI NET 9日21:51)