日銀1100億ドル供給へ


日本銀行は22日、世界の中央銀行が協調して実施する金融市場への


ドル資金供給策の概要を発表した。


日銀は24日以降11月まで計5回、総額1100億ドル(約11兆6000億円)を供給する。


日銀は市場放出するドル資金を手当てするため、


米連邦準備制度理事会(FRB)から600億ドル(約6兆3000億円)の


ドルを借りる取り決めを結んだ。


日銀はこのドルを異なる貸し出し期間に分けて供給する予定だ。


外資系金融機関は円を借りる際の金利も日本の金融機関より高い状況が続いており、


日銀は22日も短期金融市場に1兆5000億円の円資金を供給した。


「リーマン・ショック」直後の16日以降、円の臨時供給は5営業日連続で、


供給額は累計12・5兆円に上る異例の措置だ。       (読売新聞)