米リーマン破綻:投資銀行部門など、英バークレイズが買収へ

英金融大手のバークレイズが、リーマン・ブラザースの


米国の投資銀行部門などを買収することが16日、明らかになった。


今後、リーマンは本格的な解体作業に入る。


関係筋によると、バークレイズの投資銀行、バークレイズ・キャピタルが米国のほか、


欧州やアジアの一部も買い取る方向だ。


証券業務全般のほか、企業の合併・買収(M&A)部門などの投資銀行部門が中心。


資産運用部門は含めない。


バークレイズは当初からリーマンの買収に関心を示し、資産査定を行っていた。


米財務省が最終局面で悪化が懸念される資産について何の保証もしない姿勢だったため、


土壇場になって買収を取り下げていた。


バークレイズは、米国市場のテコ入れを課題としており、膨大な顧客基盤を格安で引き継げることになる。

                                           

                                                       (毎日新聞)