NY原油続落 10月物は91.15ドルで終了
16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅続落。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は
前日比4.56ドル安の1バレル91.15ドルで終えた。世界的な景気減速で、
原油需要が減るとの見方が売りを促した。
一時90.51ドルまで下げ、期近物として2月8日以来の安値を付けた。
金融市場の混乱が実体経済に悪影響を及ぼすとの見方が売りを加速させた。
この日の高値は94.32ドル。
ガソリン、ヒーティングオイルは続落 (NIKKEI NET)