バンカメとバークレイズ、リーマン買収交渉から撤退か 米報道


複数の米メディアは14日、米大手銀行バンク・オブ・アメリカと英大手銀行バークレイズが


米証券大手リーマン・ブラザーズを買収する交渉から撤退したと伝えた。


財務省と米連邦準備理事会(FRB)はリーマンの身売りについて週内の決着をめざしてきたが、


有力な買い手の2社が手を引き、情勢は厳しさを増している。


リーマンの救済と合わせて公的資金の活用を柱とする政府の支援を求める民間側と、


慎重な政府の溝が埋まらなかったとの観測も広がっている。



SEC、リーマンの顧客資産保護へ主要国当局と連携


米証券取引委員会(SEC)のコックス委員長は14日、

日本の金融庁を含む主要国金融当局と連携し、


米証券大手、リーマン・ブラザースの顧客資産保護に取り組む方針を明らかにした。


コックス委員長はSECが発表した声明のなかで「混乱を緩和するように注力する」と表明。

リーマンに派遣しているSEC職員が引き続き駐在。

同社の親会社であるリーマン・ブラザース・ホールディングスの経営難によって、


顧客資産が不測の損失を受けないようにする。 (NIKKEI NET)





連休明けは荒れそうですね・・・。


厳しいです!