NY原油、大幅上昇 10月物終値121.18ドル、米ロの緊張高まりで
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に上昇。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)でこの日から期近となった
10月物は前日比5.62ドル高の1バレル121.18ドルで終えた。
一時122.04ドルまで上昇し、期近物として8月4日以来の高値を付けた。
米国とロシアの緊張の高まりから買いが優勢となった。
グルジア情勢に加え、米国とポーランドが米ミサイル防衛(MD)施設の
配備に関する合意文書に調印したことから、
米国とロシアの関係が悪化するとの思惑が買いとなった。
石油供給不安を誘ったようだ。
外国為替市場でドルが対主要通貨で下落したことも買い材料となった。
この日の安値は115.4ドル。
ガソリン、ヒーティングオイルは3営業日続伸。 (NIKKEI NET)
ふーむ・・・
がんばれ米経済!!