NY原油、大幅反落 一時120ドル割れ
4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅反落。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で
期近の9月物は前週末比3.69ドル安の1バレル121.41ドルで取引を終えた。
熱帯性低気圧による石油関連施設の被害への警戒感が後退したことなどから、
投機筋などを中心に換金売りが膨らんだ。
一時は119.50ドルまで下落。5月6日以来、約3カ月ぶりに120ドルを割り込んだ。
米メキシコ湾岸を移動中の熱帯性低気圧が勢力を拡大し、
石油精製施設が集中する地域に接近するとの思惑が後退。
これが売りを誘ったとの見方があった。
7月の石油輸出国機構(OPEC)の石油供給量が増加したとの報道や、
朝方発表された6月の個人消費支出(PCE)がインフレ圧力拡大による消費の減速を示したことなども、
需給ひっ迫観測の後退につながった。
ガソリンは反落。ヒーティングオイルは続落した。 (NIKKEI NET)
米国株、ダウ42ドル安
4日の米株式相場は3日続落。
ダウ工業株30種平均は前週末比42ドル17セント安の1万1284ドル15セントで終えた。
ナスダック総合株価指数は同25.40ポイント安の2285.56で終えた。
インフレ圧力の高まりを示す米経済指標を受けて、売りが優勢となった。
朝方発表の6月の米個人消費支出(PCE)は市場予想以上に伸びた。
一方、物価指標のPCEデフレーターは全体指数、
エネルギー・食品を除くコア指数ともに高い伸びを示した。
インフレ圧力の強まりが嫌気され、売りが優勢となった。
原油先物相場が急落し、株式相場は上げに転じる場面もあったが買いは続かなかった。
石油や素材関連株に売りが膨らみ、相場の重しとなった。
英銀大手HSBCが発表した1―6月期決算では
信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の貸倒引当金が大幅に増えた。
金融不安が意識され、米銀行株の一角に売りが出た。 (NIKKEI NET)
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