昨日ご訪問したお宅です。


門にあるインターフォンを押すと


「ハイ、お待ちください」


と門扉の鍵を開けにすぐ出てきてくださいました。


「○○さんは犬は大丈夫でしたよね?」と奥様


「ハイ、犬大好きです」と私


「ごめんなさい、今玄関に寝てますので」


「ええ、大丈夫です。いつもお庭のお花きれいですね。春はいいですね。」


などとおしゃべりしながら玄関に入ったのですが


・・・言葉をのみました。


そこにはガリガリに痩せ、ピクリとも動かないワンちゃんが横たわっていました。


「ごねんなさい、そちらの方からお上がりになって」


と促がされましたが


どうしたものかすぐには判断できませんでした。


「ワンちゃん、いくつでしたっけ?」


「13歳よ」


「でしたね。動物は先に歳をとっていくので淋しいですね」


というのがやっとでした。


「病気なのか、老衰なのかこれだけ大きいと簡単に病院にも連れて行けなくって・・・」


ワンちゃんはゴールデンレトリバーの中でもかなり大型の方


「体重もあるからか床ずれもできてしまって・・・」


肩のところに痛々しい大きな床ずれができていました。


「ご飯は食べるんですか?」


「ご飯は食べるのよ」


とはいうものの覗き込む私に一切反応しませんでした。



前回お訪ねした時は


「目はほとんど見えないのよ、でも家の中はこうやって歩けるのよ」


ワンちゃんは椅子やテーブルにぶつかりながらヨロヨロと私の方に歩いてきました。


私のところに来るとクンクンと匂いを嗅んで


しっぽを元気良くふり歓迎してくれたのですが・・・。



動物達は家族そのものですよね。


看送る覚悟をもって暮らしていかなくてはいけませんね。


うちにも13歳になる猫がいます・・・。