春の祭典

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こんにちは!またも更新が滞ってしまいましたガーン

最近は平日仕事、土日に家の打ち合わせ、、、
という感じです。
ショールームなども見に行きたい!と思うと
テキパキ動く力が必要ですねアセアセ



さて、最近のソルフェージュでは、
和音の聴音、種類の判別に力を入れています。

和音の度数と転回形は難しいですが、
繰り返しやっているうちに段々と理解できるようになってきましたキラキラ

転回形にも耳が慣れると、和声法の勉強にも役立つかなと思います。

ただ、なかなか今勉強していることが何に繋がるのかということが伝えづらいのが個人的な課題です。

ピアノも一緒に教えていたら、やっている曲の説明のときに伝えられるかもしれませんが…もぐもぐ

その場でパッと「たとえば〜」の曲の部分が出せるようにしたいですねダッシュ



先日、夫がCDショップに行くというのでついていって、初めて自分でクラシックのCDを買いました。

もっぱら聴きたい曲はサブスクで聴いていたのですが、演奏者、指揮者、録音の年、音質、、、など深掘りし始めたらハマりそうだなぁと思います。

私は、とりあえずサブスクでは心が折れて丸々聴くことができなさそうな春の祭典(1960年代録音、カラヤン指揮のもの)を買いました。

車の中にセットして事あるごとに聴こうとおもいます。←どんな車内…

最後の生贄の踊り、ものすごい迫力ですよね。

には、

最も難曲かつ作曲学上システマティックに書かれた部分。5/8, 7/8などの変拍子が組み合わされて徹底的に複雑なリズムのポリフォニーを作り上げる。オリヴィエ・メシアンはこの部分を「ペルソナージュ・リトミック(リズムの登場人物)」[36]ピエール・ブーレーズは「リズムの細胞」と、クラウス・フーバーは「リズムのクラスター」と呼んでそれぞれ分析結果を発表している。メシアンによればこの曲は、複雑な変拍子の中でそれぞれ提示されたリズム動機について、拡大する動機、縮小する動機、発展せず静的な動機の3つの類型のリズムから成り立つという

とあります。

昔大学一年生の頃のソルフェージュのような授業で、みんなでこの最後の部分の楽譜を見ながらそこにある楽器で合奏するみたいになって、私一人リズムが全く掴めなくて、現代音楽好きの友達が教えてくれた思い出があります。数学を使って説明してくれてたような気がするのですが、当時の私にはちんぷんかんぷんでした…

正確に演奏するためにまずリズムへの確かな理解が必要で、さらにそこから音楽性を追求しなければいけないという楽曲は、考えてみたらすごい事だなと思いますね。ストラヴィンスキーの頭の中はどうなっていたのか…煽り



そんなことを考えながら聴くと面白いので、

ぜひ聴いてみてください。笑


↓結局サブスクのものをおすすめしている