こんにちは
心を満たす食生活で なりたい自分を叶える専門家
管理栄養士の川添美佳です
だんだんと暖かい日が多くなって来ました。
これからの季節、努めて水分補給をすることが増えますね
お買い物するとき
「ゼロカロリー」
「カロリーオフ」
「糖質ゼロ」
「砂糖不使用」など
カロリーや糖質が少ないことを
盛んにPRしている商品をたくさん見かけませんか
これらの食品や飲料に使われている
人工甘味料は、
自然界に存在しない物質で
化学合成して作られたもの。
その多くにはカロリーがありません
「カロリーがないから健康的
」
「ゼロだから安心！」
と思って買っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実は
安全性に疑問があるんです
脳は甘さを感じるのに、
必要な糖分が満たされない状態になります。
ですから、
糖分への欲求が強くなり、
甘いものへの依存性が高まってしまいます
人工甘味料の摂取が多い人の方が
肥満度が高いという統計もあります
カロリーを気にして食品を選んでいるのに
むしろ太りやすくなるなんて‥‥悲しいですよね。
人工甘味料の長期的な摂取は、
糖尿病やうつ病、腎機能低下
心臓病や脳卒中、ガンなどの病気のリスクを
増大させるという指摘も後を絶ちません。
（おどろかせてしまったら ごめんなさい
）
食品表示によく見られるのは
「アスパルテーム」
「スクラロース」
「アセスルファムK（カリウム）」など。
平成生まれの人工甘味料もあり
歴史が浅い分、
これらを摂取したことによる
体への影響は不明な点が多いのです。
あまり神経質になって
人工甘味料を避けすぎる食生活はおすすめしませんが。
『あえて積極的に選んで 食べたり飲んだりする必要はない』
というご提案です
あなたはどのように考えますか？
メディアを通して入って来る情報は、
たいていPRを含むもの。
企業が商品を売りたいがために
情報を流していることも多いです
本当に健康に必要なものかどうかは、
一歩引いて見る必要があると思います
特に、
清涼飲料水やアルコール飲料などは、
人工甘味料が入っていなくても
飲み過ぎにはご注意くださいね
あなたの日々が健やかでありますように
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