こんにちは
心を満たす食生活で なりたい自分を叶える専門家
管理栄養士の川添美佳です
本日は、お米の栄養についてのお話です。
ごはんをしっかり食べてくださいねと
お伝えすると、
「お米って糖質だけど、そんなに食べて大丈夫?」
と疑問を持たれる方がいらっしゃいます。
糖質は体によくない
炭水化物のとり過ぎは太る
と思っている方も多いですね。
炭水化物は、糖質と食物繊維を合わせたもの。
『炭水化物=糖質+食物繊維』
ひとくちに糖質といっても、種類はさまざまです。
お米の糖質は「でんぷん(スターチ)」
砂糖の「糖類(シュガー)」とは種類が異なります。
性質も違うので区別して考えます。
お米の糖質の方がゆっくりと消化され体内へ吸収されます
血糖値を安定させる力を高めてくれるので、
ダイエットにも
筋肉をつけたいときにも強い味方になります
とりすぎに注意したいのは、
砂糖などの糖類(シュガー)の方です。
これらは、お菓子やジュースなどに多く含まれています
ごはんをしっかり食べると、
甘いものへの欲求は自然と減りますよ
また、
ごはんは「糖質のかたまり」だ
と思っている方もいらっしゃいます。
いえいえ、そんなことはありません
他にも、たんぱく質や
さまざまなビタミン・ミネラル類、
食物繊維などが含まれています。
さらに、お米のでんぷんは
エネルギー源になるだけでなく
消化の過程で、
腸内環境をととのえたり
腸の免疫機能をアップさせる力もあります
ごはんを減らしてしまうと、
これらの栄養素や体の機能を高めてくれる効果も減ってしまいます。
私たちが生きるために、糖質は欠かせない栄養素です
安心しておいしいごはんを食べてくださいね
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