墨絵 龍 | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。






申の字を、絵馬の白木に書いたのは、木材専用の「木簡墨」というもの。

余ってて、なんかもったいないかな…とか思ってしまい。

半紙に使ってみたけども。





やはり……粘り具合などを木材用に調整してあるものだけあって…



全然、ボカシも滲みも、効いてねえ………





墨液も、適材適所で。

教訓でした。





線には迷いが出まくるし。

でも、そういうのも、過程の一つだ。