ステージ衣装として、無地の踊り用長法被にペイントしました(^^)
サテン地が以外とペイントしづらく、繊維によってこれほど違うんだな~ということを実感できる制作でした。
面白いですね~。
生地の質感などは、触れるなどして、繊維によって違いがある、ということは知ってる…と思ってたのですけども。
イザ、上に絵付けしてみると、これほどまでに性格に違いがあるのか、と、毎回驚きます。
染色作家さんに、固着剤が全く違うとか、配合比率が違うとか、お聞きしてはおりましたが…。
そういう概念以上に、やはり自分でやってみる、というのが、一番理解に直結しますね。
今回は、アクリル絵の具で絵付けし、ゴールドは布描き可能な金墨汁。
最初、ゴールドもアクリルでしたのですが、後から書き加える時に金墨汁を使ってみたら、そっちの方がもう段違いに発色が良かったのです。
金墨汁、いいですよ~。
あまりイイ感じに写真が撮れなかったけど、こんな感じです。
着せてるトルソーは女性体ですが、実際にお納めした方は男性です。
がっつり、サイン入れさせていただいちゃいました(^^)