衣装をペイント | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

ステージ衣装として、無地の踊り用長法被にペイントしました(^^)

サテン地が以外とペイントしづらく、繊維によってこれほど違うんだな~ということを実感できる制作でした。

面白いですね~。

生地の質感などは、触れるなどして、繊維によって違いがある、ということは知ってる…と思ってたのですけども。

イザ、上に絵付けしてみると、これほどまでに性格に違いがあるのか、と、毎回驚きます。

染色作家さんに、固着剤が全く違うとか、配合比率が違うとか、お聞きしてはおりましたが…。
そういう概念以上に、やはり自分でやってみる、というのが、一番理解に直結しますね。


今回は、アクリル絵の具で絵付けし、ゴールドは布描き可能な金墨汁。

最初、ゴールドもアクリルでしたのですが、後から書き加える時に金墨汁を使ってみたら、そっちの方がもう段違いに発色が良かったのです。

金墨汁、いいですよ~。


あまりイイ感じに写真が撮れなかったけど、こんな感じです。
着せてるトルソーは女性体ですが、実際にお納めした方は男性です。
$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画

$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画

$異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画

がっつり、サイン入れさせていただいちゃいました(^^)