いろいろ再認識 | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

ここんとこずっと、特に何も思うことがなく(書きたいという意欲にまで繋がらない)て、長文記事が減っていた。

前みたいに、あっちもこっちも、「いや、それは…」みたいな感覚が薄れてしまい、別に何でもいいじゃん…っていう感じで。



なんか…また、そこを通り過ぎたような感じが、この2~3日、ある。

前みたいな感じで「いや、それは…」って思って…というのともちょっと違うのだけど。



なんというか…

究極的には結局、何でもいいのだけども。
そこに行き着く手前には、いろんな「いや、それは…」というのが存在するのであって。
なんか私は、人が思わない「いや、それは…」を、思うってことが多いようなので、やっぱり、そういうことを言語化しておく、っていうのは、しておいた方がいいのかも…と思い直した…みたいな感じ。

人が思わない…というのも、ちょっと違うなあ。

思ってる人はそれなりにいるけど、言語に置き換える試みにはいかない…とか、試みてるけどうまくいってない…とか。

そういう人も意外に多いってことが、最近はわかってきているから。
自分が言語に組み立てたことを発信することで、そういう水面下で思っている人の役に立つことが、自分が思っていたよりも度々起こってるらしい…とも、わかってきてるから。

やっておいた方がいいのかな、と思い直してきた…と。

そんな感じ。




人はみんな、一人一人が違って当たり前。
そういう風にできている。

違う「個」として存在していることが、全体にとって意味があることで。

根源で繋がって一つである、ということは、「個々の違い」を消すこととは全く違うことで、むしろ、個々の違いをより明確にして、それぞれがお互いに補完しあってこそが全体の調和に繋がる。

なんだけど、どれほどに個々の個性が違うか、というのは、意外にちゃんと見分けられてない。
見分けてても、自分の中だけでそれが在るのなら、人にはそれはわからないわけで。
見せる…伝えることで、お互いのピースが確認しあえて、よりよく補完しあえるのなら、しない理由がない。


理解不能な人にはそれでいいし。
いや、アンタの方が違うだろ、と感じる人にも、それでいいし。

私の盲点を見せてくれる人が現れれば、私にも嬉しいし。



うんうん、そうだよね~わかるよ~。
と、なんとなく肯定してるっぽく、受け入れてるっぽくしてるけど実は肯定も受容もしてなくて、受け流してるだけ…

そんな態度ってのが、気持ち悪いな…とも、思うし。

物わかり良い顔してれば角は立たないけど、なんか、それも気持ち悪いし。



そういう気分になってきた。




生活するのに何の心配も起こらないであろうレベルの収入が確保でき、余剰が発生してくる時が来た…という想定で、ちょっと、考えてみた。
それを話す機会があった。

そういう嬉しい状態を想定した時、その余剰分をどう社会に還元したいか…ということを、話す機会。

私はやっぱり、ものを作るということ…それに関わる人に還元したい、という気持ちが一番強い。
その中でも、特に、こういうポイントに対して還元したい、ということが、かなりはっきり出て来た。

そして、それは、2009年に作った、まだ天使や神様に関わる以前の自分が作ったヴィジョンマップに、すでに現れていて。

それだけ、私のコアなところにある欲求なんだな…ということも、認識できた。


その未来図にとって、「自分が感じていること、わかっていること、思っていることを、なんとなくではなく、明確にイメージ化して発信する」ことが非常に重要になる…ということも、改めて認識できた。



なんとなく誰にでも受け入れられる、っていうのは、望んでない。
絶対に受け付けない感じの人がいてもいい。
敵意持つ人とかも、いたっていい。
怖がる人がいたっていい。

頂点を持たない「そろばんの珠」になろうとは思わない。

そんなことで到達できる領域には、関心ない…ってことが、改めてわかった。



7月が月末に向かっている。

【言魂タロット】7月の半月間予測
ここに出て来たカードは、これから先しばらくの間、常時お供にすることになりそう。