目でものを…言ってるのかな? | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

相手が目で、空気感で、口で言えないことを訴えかけてくる…。

と。

言われてる。



それは、確かにあることだけど。

果たして。

常に、その「自分が受けとった」相手の訴えかけは…

本当なのかな?



いつもそうして訴えかけてくる…という世界観で相手を見ているから、そう感じるだけ。

…そういう場合が、皆無と、言い切れる?



その世界観で世界を見ている限り、無言で訴えかけて言わせようとする人は、いなくならないよ。

ずるい人を、作っているのは、あなただよ。



こんなに気づいてしまうワタシ

に、自分自身が頼る限り。

世界から、ずるい相手は消えない。


だって、そういう人が消えたら困るのは、自分だから。

…さ。


そろそろ、人に転嫁するの、やめない?
もったいないよ。


ヤマアラシは体に針があるのが当たり前。
だけど、体を膨らませて針先を外に向け威嚇する…それをやめることを選べる。

神の剣は、ヒトを斬るためのものではない。




なーんてことを、書いてみて、ふと気づいた。

ああ…なるほどね。

昔、ある人が一生懸命伝えてきてくれたことの、意味が、ようやく吸収できるようになったんだなぁ。
あの時は、私にも友人達にも、理解できなかったけど。
あの友人達が、今どうしてるのか知らないけど…きっと、よい方に進んでるはず。

それを選べる人達だから。



だから…今、私に、そのことを感じさせてくれてる今ここにいる人達も、何も生まない威嚇を自然に収められる時がくる。

…のだよ(^^)



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