たくさんペタを、ありがとうございました! | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

なんだか、昨日は、ものすごいたくさんのペタをいただきまして。
ありがとうございます(^^)


鳴意夢庵のことがあるので、とても嬉しいです。


鳴意夢庵での仕事は、絵師業とはまた少し違う側面を使います。

私は、自分で自覚できる範囲でも、けっこうな「多面の実用化」を、そこそこに進めてきているんではないかと思います。
賛否はあろうかと思いますし、器用貧乏の典型ということもできますけどね(笑)


ただ、未熟なところは修練を積めば良いし。
至らぬところは、気づくしかないし。

いずれにしても、動いてみるしか、どうもこうもないのです。



いつ解体しようかとご家族の間で話が出て久しい…という家屋なので、もう、何をしても良い…という許可をいただいてます。
有り難いことです。
壁にピクチャーレールを付けても、クギを打っても、棚を付けても、自由。
壁を塗り替えても、襖に絵を描いても、自由。
そのまま使える棚や机などは、すべて、使わせていただきます。
極力、初期投資は抑えて。

冷蔵庫とエアコンを、どこかで調達してこなきゃ。




私は…鳴意夢庵そのものとしても、絵師業に関しても、両方とも。
とっても素敵な未来を「予測」して見せていただいています。

だけどね。

残念ながら、私は、そこで手放しにそれを信じる奴じゃないのです。


へえ~、そうなんだぁ~(^^)

ってなもんで。

完全に、「話半分」にしか、聞いてません。



そういう未来は、実際に用意されているとしても、一瞬ごとに私が選び取る道筋というものによっては、それは如何様にでも変化するものだと思います。

更にスゴイことになる可能性もあるし。
ジリ貧で、マイナスを積み重ねて消滅する可能性だって、ある。


素敵な未来を見せていただいていることは、純粋に感謝します。

けど、それは確定されていることではない…というのは、忘れてはいけないと思うのです。


自分の選択によって、どのようにでも描き変えられる。
未来というのは、そういうものだ。


例え、私が時々感じるように、「全部仕組まれて決められて、最初から型に嵌められてそのように動かされている」のであったとしても。

だからどうした。


私が後ろの見えないヒト達に託し、委ねる分、後ろのヒト達も、私に、託し委ねている。


私に語られる物語を描き、記録する。

その役割を「私に」振ったからには。

一筋縄でいくと思うなよ~。

と、思うのです。



………やれやれ。
そんなことを書いているのを、後ろで笑って見てるし。
ムカつくわ~ホンマ。

どうせ、お釈迦様の手の上で飛び回ってる孫悟空みたいなもんですよーだ。
緊箍児の頭痛まで、しっかりセットされてるしさ(-"-;)



でも。

そこには自分の持ち越しもある…ということは、もう、重々にイヤというほどに、感じるので。

頭痛と友達だろうが、最近は別のところの痛みもお馴染みになってきていようが。
それも、仕方ない…というか、むしろ、必要悪…みたいな感覚もあるのです。



とにかく。

がんばります。
ファイトです。