まずどこから? | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

新しい物事を始めようとする時。

誰でも、不安はあるはず。

初めてのこと、というのは、未知数なことだから。




「まず否定形から入る」

ことと

「できることを前提で慎重に不安要素を選り分ける」

こととは、根本的に違う。



どうせできっこない。
うまくいかなくても仕方ない。
できないと思うけど、まあ、やってみるか。

と思いながら始めるのと。

できるはず。
うまくいかせるには何をしたらいい。
こういうラインまで来てしまったら、一旦中止することにすればいい。

と、思いながらやるのとでは。

そもそも、スタートを切る前から、勢いが違う。


こういう思考の癖というのは、家系的なものであることが多い。

私の家系も、ご多分に漏れず。

まず否定ありき。
できない前提があって、万が一できるとしたら…と、限りなく門を狭めていく。

両親ともに、そういう思考癖を持つ。


しかし。

それを、自分も、ずっと持ち続ける必要は、どこにもない。


去年あたりまでは、「まず否定から入る」思考癖を意図的に「できる前提で物事を考えるのだ!」という風に強制・矯正してきた。

だが、今回突発的に持ち上がった「セッション用に部屋を借りる」計画に関しては。

最初から、できないに違いない思考が入らず、できる前提で全て物事を考え、進めてきた。

もちろん、一人で借りる話じゃなかったので、その分心強いというのは、ある。

それでも、「物事には勢いってものが必要なんだよ」なんて、妹に向かって言ったりするのは。
まあ、去年までなら、なかったかな…と思う。


場所が、絶対に必要なのか…といったら。
そんなことはない。

私の最初の先生のように、十分に固定のスペースを持てる力があるのに、ずっとレンタル会議室などのスペースを何カ所も掛け持ちで借り続けて何年も続けてらっしゃる方もいる。

私も、そういう形で、やっていけないことはない。


けれども。

今、思い切った行動に出る…というのを、やっておくべきなのだ。

特に根拠はないけど。

そういう風に、どうしても、強く感じるのだよね。


だから、自然に、家系的と感じてしまうほど強力な「まず否定から」という悪癖も、どこかに放逐された。


うまくいかなかったとしても、大して失うものはない。
金銭的な被害も、私達が計画している範囲の物事なんて、そうそうたいしたことはない。

儲けは出ないかも知れない。
しかし、それ以上に、得るものが大きいはずだ。

そこは、確固たる信念があるのだ。

根拠はないけどね(笑)



そういうわけで。

7月オープン予定で、セッションルームの準備を進めています。

屋号も、決定しました。

近々、コラボショップとしてのブログを開設いたします。

我々姉妹は、告知記事に載せる時間を間違えるくらいに抜けているので(笑)
(ええ、あの記事を丸々コピーして自分のブログに載せていた妹も、時間が間違っているのに全く気づかず公開しておりました)

いろんな珍事が起こるかと思いますが。

それらも、ブログに書き残していこうと思います。


まず否定から…できない前提から、ではなく。

できる前提で。


部屋の契約とかね。
そもそも珍事が発生しそうなイベントがこれから目白押しですから。
きっと、ネタには事欠かないのでは…と(笑)

そちらのブログも、どうぞご贔屓に。





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