昨日の | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。


5月24日午前中の話。


前の記事お知らせしましたように、目下共同の仕事場を探している所です。


姉妹とも超低予算のため、当たれる物件も築年数の古い小さな部屋に限られるわけですが。

稲沢というのは、JR東海道本線で名古屋の次の駅。
10分で着きます。
便利なんです。

が、マイナーで田舎なおかげ(笑)で、賃料が思いのほか安い。

で、特に目算もなく無謀に部屋作るか!っていう話になってきたのです(笑)

期間を区切ってという企画です。


そのための物件を、先日からいくつか拝見してまして。



その一つ…昨日二番目に行ったところがね(^_^;)

ええ、そりゃあもう。


あんな怖かった場所は久々というか…



女性の担当さんに案内していただいているのですが。
まず、「建物の中に入る」までに、一波乱。

建物に入って、該当の部屋のドアを開けた瞬間、

「………汗」

部屋に足を踏み入れて、

「………驚」

奥のリビングへの敷居をまたいで
「………愕」


私は、その部屋の奥には進めませんでした。
突き当たりに窓があったので外見たかったけど、無理。


同じ場所にじっとしたまま、周囲を恐る恐る見る。


今月始めまで入居者がいた、と。
まだリフォームされていないので、リフォームしてからのお渡しです、と。

いや…

いやいや…


あの部屋に、案内しちゃいかんでしょ(^_^;)


今月始めまで入居者がいたとは到底思えぬ荒れっぷりは、十年単位で放置した勢いだし。

あれは、人間が暮らせる部屋ではない。


で、よく見ると、妹も、一カ所に立ったまま、動かない。


さらに、担当さんも。


多分、はじめて入ったんだろな(^_^;)




担当さんと別れて、妹と二人、

「二番目の部屋怖かったね…(^_^;)」

と、笑えない会話しました。



…が。

まだ続きがあって。


もう一つ別の業者に打診していた返事が、昨日の午後、来ていまして。

その中に、あの怖い物件が入ってた…(^_^;)




お部屋探しは大変です。

特に低予算だと(^_^;)