ホームラン地蔵/海徳寺(ホームランじぞう・かいとくじ)

 

品川の海徳寺にいらっしゃるホームラン地蔵さんは

右手にバット、左手にボールを持っています。

王貞治さんにゆかりがあり

たびたびここにも訪れていたそうで

野球の守り神として知られています。

 

 

 

最寄駅から

目黒川沿いを

少し歩くのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

ふっくふく

のつやつやの

鳥さんが

ズラーっ

と。

写真におさまりきらなかった


 

 

長い距離みっちみちに

柵にとまっていました。

なんて鳥かなって調べたら

多分

ゆりかもめ

みたいです。

 

 

 

 

本題の

ホームラン地蔵さんは

今回は

そのままのお顔は描く力量が私はまだまだないと思い

自分の解釈で描きました。

 

 

なぜ、

私がここへ来たか

 

はい

息子が少年野球団に所属しているからです。

 

兄弟とも野球をやり

もう10年近く

スポーツ少年団のお母さんとして

雑務に関わってきました。

 

 

炎天下でも木枯らし吹く中でも

チームを見守ってきました、

 

 

世の噂に違わず

親同士が揉めることもありました、


とらわれすぎず指導者、保護者とも

コミュニケーションを取り続けてます。

 

 

早く卒団の日がこないかとも何度も思ってます。

 

それでも

私のことなぞ自分で

何とでもなる。

 

願いは一択

子供へのエールだけ。

 

喜んでほしい

成功体験してほしい

どうか活躍できますように

って

 

 

ものすごく 

強い思いで願っています。

 

でも、最近わからなくなります。

それは本当に子供の願い事なのかな?

私が活躍を見て満足したいという

私のエゴかな。

 

 

子供のことを思う美しさのように見えて

自分の欲を満たしたいだけなのかな。

 

何が正しいのか

わかりません