宴会コンパニオンまでの道のり Part2 | 宴会コンパニオン in いなかっぺ

宴会コンパニオンまでの道のり Part2

根性なしであぎやす(あきっぽい)で中途半端なこのワタシ。
だいたい 昼間の仕事・ヘルス嬢・呑み屋のねーちゃんと掛持ち3つの仕事なんて続くわけがない。ちょっと考えればわかることだよねぇ‥バカな女。

というわけで彼とのまた元の平穏無事な安定した生活が始まりました。

んなわけがない‥

彼は安月給の小売サービス業。ワタシはヘルスを辞めて収入がガタ落ち。ワタシの借金のせいで二人で生活するにはどござもたんねぇ~
もう頭の中、金・金・金‥
んじゃぁ、ヘルス再開すれば?
いゃいゃ‥さすがに本命の彼がいたら、いくら仕事とはいえ好きでもねぇ男の前で恥ずかしい裸体を披露し、くっさいチンはしゃぶれません‥
彼にヘルスでバイトしたなんて口が裂けても言えないワン。

でもスナックAのバイトは公認。呑み屋の女を偏見の目で見ない彼は心が広い。
んだげっともスナックAは時給が安い。もっと高い呑み屋さんのバイトを探すためコンビニで求人誌を手にとったらば、宴会コンパニオンという職業があることを知る。時給はスナックAのなんと2.5倍。数ある求人のなかで近場の置屋(コンパニオンの事務所)を見つけ早速次の日電話をかけることにしよう。

その日のうちに面接が出来るというので約束の時間までに指定されたパチ屋の駐車場まで車で行き、そしてまた電話をする。

すると目の前にある白の外装でこじんまりとした2階建て一般住宅から淡いピンクのセーターにウォッシャブル加工がされた(ような)お洒落なジーパンをはき、茶髪だけどロングで気品さを漂わせるような髪結いをしている小柄な女性が出てきました。


それがママとの出会いでした。


(わぁお‥‥びっじ~ん!!)


田舎には美人と呼ばれる人が少ないのか、それともワタシのまわりに美人がいないだけなのか、とにかく本物の美人を目の前にドキドキ‥

そして面接が始まったのです。

続きはまたこの次‥