痛み、苦しみ、悲しみから学ぶことが多い
耐え忍ぶときに気付きを得る
自分が選択することも有るが
迫る苦は超えるべきもので
避けたり逃げたりできないことが多く
立ち向かえば自信がついて
体験して身に付ける智慧を得る
楽をして得るものは無く
痛み、苦しみ、悲しみには原因が有るもので
その原因を修正することで
深化成長が有る
超えたもの、成ったもの、体験したものにしか解らないもの
今その渦中にいる人と共有できて
癒しや救いに成ることが有る
他が為に尽くす歓びは
本心・魂の歓び、願いで
人としての本当の満足が得られる
自分が何ものか、どんな使命を背負っているのかは誰にもわからない。魂の意識に潜在しているものだが、多くの経験と歳を重ねてやっと観えて来るのが人としての在り方だろう。苦に学ぶことが多く、快感を原則にしていても至らないことばかりで、その修正事項を整える為に障碍や試練を与えられる。それを避けたり、逃げたりしていれば自己改善ができないまま幼い心の成長を止めてしまう。魂の求めるものは見える唯物的なものではなく、見えない心・魂の修復と成長、関わりの再結、出来なかった願いの成就、内外への照らしで、記憶に刻んだものは持って返ることが出来て、潜在意識に永遠に刻まれてゆく。歳を重ね体験を積むほどあ~そうだったのかのあ~体験で魂の願いを思い出してゆくことになる。唯物的、刹那的、利己的な生き方では得られない智慧と気付きが有る。すべての意味を円環的思考をすることから次第に観えて来ることになるのだろう。
2024年5月18日
琢