物流交流授業 | 笑顔の連鎖を創造します 川連運送株式会社ブログ

笑顔の連鎖を創造します 川連運送株式会社ブログ

川連運送株式会社 ネットショップかわつら屋スタッフブログです

平成28年10月12日(水)

秋田県トラック協会 青年部会の事業として、

物流交流授業に参加しました。

 

毎年行われているこの事業。

県内各地の小学校で授業および体験学習を行っています。

 

 

今回の舞台は湯沢東小学校。

当社社員の子供も多く通っている学校です。

 

5年生の皆さんの社会科の時間に

「物流」をテーマとし、

当社の冷凍バン車でお邪魔しました。

 

 

今回使用した車両は、

私たちの地元・湯沢市とのコラボレーションラッピングトラック。

 

『走る広報大使』という表現は言い過ぎかもしれませんが

全国各地を走り回る当社なりの地域貢献活動の一環です。

 

児童の皆さんの

『ジオパークだ!』

『犬っこまつりだ!』

『七夕祭りもある!』

といった声は本当に嬉しく、誇りにも感じました。

 

 

さて、授業は

鉄道・船舶・飛行機等々

様々な輸送手段がある中で

トラックの割合が高いのは何故か?

トラック輸送の長所は?短所は?

といったテーマを中心に、

皆さんの鋭い意見・質問に圧倒されながら進みます。

 

食肉や鮮魚、野菜などの生鮮食料品を主に運んでいるこの車両は

この授業に参加してくれたみんなの生活に直結しています。

 

食事や買い物の際に、

今回の授業内容や『川連運送のトラック』を

少しでも思い出してもらえたら、身近に感じてもらえたらと願いながら、

車両の特徴や業務の内容について説明させていただきました。

 

 

後半には実際にトラックに触れて、乗ってもらいました。

 

児童の皆さんは本当に楽しみにしてくれていたようで

先生との間で

『雨の場合は体育館で見るんですか?』

『トラックは体育館には入れませんよ』

といった微笑ましいやり取りもあったとの事。

 

室内での授業中に強く降っていた雨も

見学の時間帯には無事に止み、

一同ほっと胸を撫で下ろしました。

 

 

このような機会に、

少しでも物流に・トラックに興味を持ってもらえたらありがたい、

そう思い今回の交流授業に参加させていただきました。

 

短い授業時間内でしたが、

児童の皆さんの質問の数々、一生懸命に書きとめた沢山のノートは

本当に嬉しく、是非また参加させていただきたいと感じました。

 

『いつか自分で運転してみたいです!』

『道路で見つけたら手を振りますね!』

といった感想も多くいただき、

本当に、物流企業冥利に尽きます。

 

子供たちの憧れでいられるよう、

また、見本となれるよう、

魅力的かつ健全な企業であり続けたいと

決意を新たにする、非常に有意義な時間でした。

 

この授業を経験した児童が

将来、当社のドライバーとして活躍してくれることを夢見て

より一層の安全運行に努めてまいりたいと思います。

 

 

湯沢東小学校の皆さん

本日は本当にありがとうございました。

 

私たちはいつも必ず皆さんのそばにいます。

この街の皆さんの生活を支える物流企業として

この街で走り続けてまいります。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。