佐渡×シエナ 詳細レポ | Yuki's Music Man Ship

Yuki's Music Man Ship

音楽の事を中心に、好きな風景や食べものなどの写真を。

ごく一部の方より詳細希望されましたので、自分の備忘録的にも載っけます。

 
 
2015.10.30(金)
佐渡×シエナ 結成25周年記念演奏会
「ローマ3部作」レポ
{1A75E0FA-EF35-4AD0-8D30-7EFF1204ADD8:01}
まず、全体的通して言いたい。
ペットをやってるから、今までどんな演奏でもペット贔屓で聞いてしまっていたし、プロだから当たり前なんだろうけど、技術的にウマイとか…そんな目線だったけど…
 
佐渡さんの指揮を見ながら聴いていたら、曲の背景・佐渡さんとシエナメンバーとの関係性や練習の背景、信頼関係みたいなものまで見えた気がした。
後ろ姿だけしか見れないけど、表情ややりたいことがバシバシ伝わってくる。
世界的指揮者とはこういうものなのかと実感。
自分的にはとても衝撃で、うまく言葉に言い表せない。
 
文才が無く、お見苦しく想像もし難いものかもしれませんが、どうぞご覧くださいm(__)m
 
 
●第1部
交響詩「ローマの祭」(いきなりか!)
 
初!生佐渡さん。デカい!
シエナのメンバーも若いひとから年配まで幅広くなったなぁと。
チルチェンセスでは、ペット3本がステージ下手側に台組みされた高台に立って演奏。
 
全体的に座奏のペットチームが抑え気味?の構成だったので、余計に浮き出て聴こえて、まずカッコいい。そして見世物の残酷さ爽快に聞こえてくる感じ。←なんだそれ?笑
 
バンドの人数(楽器構成)も多く(でも1パート1人なんだろなー)吹奏楽ってか、オケだった…
 
対照的な50年祭。巡礼者の賛歌。
イングリッシュ・ホルンとクラリネットのソロ。
一般的にはおやすみタイムなのかもしれないこの楽章も、とてつもない緊張感で、祭を知らないヤツでも起きて聴き入ってた。
 
待ってました十月祭。このホルンとペットのファンファーレが聞こえると、もうテンションあがるねー!
マンドリンって初めて聞いたけど、アレいいね!
哀愁って感じ。
 
主顕祭。
佐渡さんのこれはテンポが速めのようか気がするけど、逆にドンチャン騒ぎ感が出てていい。むしろ好き。
ガチャガチャしてるわけじゃないし。
ラストまで一気にいっちゃえーーーー!!
って感じで、佐渡さんも、諸手を挙げて踊ってた(笑)
 
 
祭が終わった時点で、ボクハツカレマシタ(笑)
 
 
 
●音楽のおもちゃ箱
祭のあと、休憩無しで佐渡さんトークをはさんで
何が出るかおたのしみ!のコーナー。
 
佐渡さんの近況の話。
シエナの他に関西で子供達のバンドをやってると。
今年、ウィーンで指揮者になることをきっかけに、題名のない音楽会をやめて…
そのウィーンの劇場との思い出や、題名の~の次の司会者の五嶋龍さんとのつながりをお話。
その流れでコーナー1発目は…
・「キャンディード」序曲
コレは一言。テレビのまんまーーーー!!!!
 
次はやはり題名の~つながりで。ハロウィンということもあり、変装して。
会場みんな立たせて、かけ声と歌の練習をしてーの…
・マンボNo.5
これもやはり、テレビのまんまーーーー!!!!
佐渡さんとステージ前方で踊るダンスチーム
会場に降りてって「あーーーーウッ‼️」のヤツ。
「シ・シ・シエナみんな マンボ🎵マンボ🎵」
って歌って終わりー🎵
{EC739C35-3516-47C3-B872-0FABE3765E21:01}
 
{2ECBBF9C-C1EC-4958-B223-4175E75903A4:01}
 
{9289BEAE-E848-48E4-A119-2D049BE83802:01}
その中に、沿岸を子供たちとオケで巡業するときに泊まる旅館の女将さんもいたみたいで、
みんなに紹介してました。
 
 
その女将さんの話の流れで震災の話になり。
その巡業も震災の年から毎年やってるそう。
これからも続けていきたいと言ってくれていました。
応援の気持ちをこめて、次の曲。
 
・アフリカン・シンフォニー
言うことありません。
冒頭のパーカ、ティンパニ。
力強く繊細な木管。トロンボーン、吠えすぎ(笑)
ホルン、うなりすぎ(笑)
ペット、オクターブ上げすぎ(笑)
あーーー終わっちゃった…そんな感じです。
 
 
ここでやっと休憩(いい意味で)疲れた💦
{31ECE74D-64B1-410B-9C90-8DF7D5941145:01}
 
{9C9295D2-6775-4D49-A9A0-58AF9A7CFE0B:01}

 
 
●第二部
 
・交響詩「ローマの噴水」
コレは正直に言うと、オイラの予習不足。
ギリギリまで聞いてはいたんだけど、聴き込みが祭の比ではない。のでゴメン。イメージだけ。
 
オープニングのオーボエのメロディ。
これ、何か別の曲で聞いたことあるような…ベルキスだっけかなぁ…
I.夜明けが静かに始まって、Ⅱ.朝はホルンで始まり、Ⅲ.でも派手好きなオレとしては昼が1番好きだなーとか、IV.黄昏では、やはり木管の繊細さが際立つ。
特にソロを持つ木管奏者の表情とか、リードの調整とか、プロの仕事を感じながら聴いていました。
この曲も好きになりそう。
 
 
若干の金管メンバーチェンジを経て
 
・交響詩「ローマの松」
いよいよラスト。
それまで散々吹いてきてーの、松。
いや、もうさすがですよ。
I.ボルゲーゼ荘の松
  高音部で子供達が遊んでいる様を…いやいや、そんなの無理です(笑)なんてね、佐渡さんとシエナの皆さんは見事に表現してます。
II.カタコンベの松
  この曲の聖歌のところ、メッチャ好き!
  ココでも「オケか⁉️」ってツッコミ入れたくなるほどの、ナイス!オーケストレーション。
III.ジャニコロの松
  クラのソロからの鳥の声。これは鳥笛も使ってたけど、音源流してたのもある気がした。でもそれは後で気づいた。ステージ袖から鳥笛吹いてたんだ。きっと。佐渡マジック。
IV.アッピア街道の松
  軍隊が通るぞーー!!!緊張感、ハンパない。
こちらも説明不要でしょう。
すんげー鳴ってるのに、すんげーアンサンブルで、すんげー気持ちいい。
ラストには、ステージ上はもちろん。2階席の両端からtrpとtrbがガンガン鳴らしてくる。
立体的な聞こえ方。聴覚3Dな感じ。アレはもう一度体験したい。たまらなかった。。
 
●アンコール
お決まりのアレ。
会場のみんなと、「星条旗よ永遠なれ」
 
オール・スタンディング・オベーション。
お腹イッパイでした。
 
 
そんな演奏会。
またきっと来てくれることでしょう。
テンション上がりきって疲れたわい(笑)
 
おれも、そんな演奏したいぞー!
 
 
 
おわり。
 
{98766DA8-67A7-4149-B70B-8D8BFB08A68D:01}