カレーライスは好きですか?

と、聞かれたら好きな方が多くて、嫌いという方は少ないんじゃないかなと思います。

そこで、タイトルの疑問です。カレーチェーン店を展開している会社はもっと存在しても良いんじゃないか?と思うのです。

もちろんまったく無い訳ではありません。有名なのは「CoCo壱番屋」です。こちらは愛知県一宮市に一号店があるだけに、愛知県名古屋市で生まれ育った私は子供の頃から食べています。

ですが、他に全国展開しているカレー屋はどこかあるかと考えるとなかなか思い浮かびません。

最近ですと金沢カレーの「ゴーゴーカレー」も店舗数を増やしている印象がありますが、こちらは金沢カレーという特色を生かしているといった感じで、「今日はカレーにするか」といってフラっと入るというよりは「金沢カレーを食べるか」という、敢えて食べに来るお客さんを狙っている印象です。

今回、言いたいのはフラっと入れるカレーチェーン店です。

牛丼屋などでもメニューにカレーはありますが、あくまでラインナップの一つでメインではありません。

飲食店の経験が無い立場からの考えではカレーチェーンはある程度の資本がある会社、特に先にも挙げた牛丼屋チェーンが別業態として参入すれば上手くいきそうな気がするのです。

理由としましては、、、

・オペレーションはそのまま

 →現時点でも牛丼屋で提供しているので仕込みからの調理、オーダーからの盛り付けなどのオペレーションはそのままです。またざっくりと言ってしまえば、鍋で大量に作り、オーダーが入れば器に盛れば良いので新規参入する会社であったとしても飲食事業のコンサルタントさんなどの力を借りれば可能なのではないかと思います。

 

・味の安定化も可能

 →フランチャイズも含めてチェーン展開をしていく上で必要なのは味を安定させる事だと思います。カレーならばルーですが、市販されているようなルーの素を開発したり、セントラルキッチンを作ったりなどで可能ではと思います。

 

客入りも見込めそう

 →嫌いな人は少なく、好きな人は多いのでお客さんが来ないという事も無く、無難なところとして選ばれやすいのではないかと思います。日本人の食文化としてハンバーガー、牛丼より馴染み深いのではないかとも思います。

 

と、いったところを思い浮かべました。

ただ、逆に難しいかなと思う点もあり、、、

・利益面と付加価値

 →メニューがカレーだけならカレーを大量に作る事になり、今よりコストは下がり利益は良さそうにも感じます。ですが、牛丼屋のカレーと比べカレー専門のCoCo壱番屋は値段設定が高くなっています。このあたりを見ると、

①カレー専門でやるとなると低価格路線よりは専門店ならではの付加価値が無いと厳しい

②現在の牛丼屋の値段設定がギリギリのラインで根本的にカレー自体があまり利益率が高くない

 

・意外と集客できない

 →上手くいきそうな理由の逆にもなるのですが、馴染み深いが故に外食する際には選ばない

 

といったところが思い浮かびました。

実際にこの上手くいきそうな理由と難しいと思える理由が正解かどうかは分かりません。

 

ですが、そうと仮定しこれらを比較させた場合に上手くいかない要素の方が上回り、カレーチェーンはなかなか生まれないのかなと思ったりしています。

もし理由を御存じの方がいらっしゃったらコメントなどで教えて頂けたら嬉しいです。

 

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2020年09月26日 15:40