おはようございます。

本日は福利厚生についてです。




私が会社を立ち上げるにあたり、自分の収入をすごく上げたいとか会社の利益を重視するつもりはあまりなくて


生活に困らないレベルの収入

会社の制度を利用してより快適に暮らす


ことができたらいいなと考えています。


経費や福利厚生で還元できることがあったらどんどん取り入れたい。

そのためにもみんなで仕事を頑張れたらいいなーと。

そしたら職員さんの満足度や定着にもつながると思っています。


実際にうまくいくかは分かりませんが、どんなものが導入できるのか調べています。



食事を補助できたらなって思うけど 


前から調べているのが食事補助。

国税庁ホームページ



これが案外ややこしくって

職員さんにも支給と同額を負担してもらわなければならない

上限3,500円。


ということ。


職員さんが負担なく好きな時自由に食べられたらなって思ってたから…なんか違うんですよねぇ…

シフト制にするつもりだからお弁当を支給するのもややこしいし。


現実的なところを考えてみると


  • ランチミーティングをしながら会議費として食事代を計上する
  • 残業の時に食事提供する
  • 交際費としてみんなで食事や飲み会を開く


このあたりのようです。



残業はなるべくしないように業務を組みたいので、基本的にはほかで還元できたらなと思います。

ただ残業用や会議用に冷凍やレトルト食品などの軽食やおやつなどを少しストックしておくといいのかもしれませんね。



おやつ以外にも飲み物に関しては常識の範囲内なら福利厚生費に計上できるようです。


ペットボトル飲料を置いておいたり、温かい飲み物を自分で入れたり、小腹がすいたらおやつをつまんだり。そんな感じでちょっとしたカフェスペースを作れたらいいなと思います。


事務所もDIYでカフェぽく?できたらな〜なぁんて妄想してます。



健康に関する福利厚生について 


この辺は義務にもなっているので当たり前のことだけど、健康診断や予防接種の費用の負担はやらなきゃなと思っています。



あと総合病院時代にあった『病休』を取り入れたいなと思います。

今は病休のない会社に勤めていますが、コロナやインフルになった時など有給が一気に減ってしまうため、私は有給残がすごく気になってしまって。


病休を取り入れつつ、有給を取得しやすい職場を目指します。


ウエアラブルデバイスの支給も人気らしくて希望があればやってみてもいいかもしれません。

私もOPPObandで歩数測定されてるのが運動不足の意識付けにつながっているので。



 

 

これ欲しいな〜


 

 

1つ前のOPPOband、私は3年以上使っていますがまだまだ現役です。

画面もきれいですし、丈夫で安くてコスパよし。おすすめ。


ちなみにラインワークスや着信に気付きやすくするために使いはじめたものです。

仕事用タブレットと同期するのもよいかもしれませんね。



資産形成に関する福利厚生 


せっかくFPも取得しましたし、職員さんたちに投資について学んで触れてほしいと思っています。


友人はそれこそちょっとFXをかじったりと、案外知っていたりするので、抵抗感が少なそう。

私が提案したいのは時間をかけてゆっくりリスク分散しながら資産形成していくスタイル。


自分は攻め攻め投資してきちゃったので失敗もしてますし、恩恵もあったりで。
総資産は増えてるのでトータルでよしと思っていますが、やっぱり地道が一番かなと感じるところです。

福利厚生として提案できるとしたら企業型確定拠出年金かな?と思っていたのですが、iDeCoプラスという制度があるようです。



iDeCoプラス


これ、いいなぁと。

あとは
小規模企業共済
経営セーフティネット共済

小規模企業共済は自分自身の退職金準備の制度です。全額所得控除になる他、つみたてた金額の範囲で貸付も可能。

経営セーフティネット共済は相手方の倒産リスクに備える共済制度です。

訪問看護ステーションの場合、相手方の倒産っていう状況は起こらないので
使うなら小規模企業共済なのだと思います。

小規模企業共済で現金の退職金を用意して継続中のiDeCoと併用して税制で有利なあたりで利用できたらいいなぁと。

退職金控除については以前、総合病院を離職するときに調べたのですが
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1420.htm


今回はこちらの国税庁のページから抜粋させて頂きました。

退職金の控除額は以下の通り。

私は43歳で起業することになります。
できたら20年くらい働きたい。
勤続年数がどうなるかはわからないですが…30年は働かないと思っていますので
控除金額の目安は約800万円と考えます。

実際の退職所得の計算式は


(収入金額(源泉徴収される前の金額) - 退職所得控除額) × 1 / 2 = 退職所得の金額


となっており

公務員や役員などは控除の金額+300万円は税金がかからないとなっています。

なので私のケースでは一括で退職金を得る場合、税金のかからない最大値は1,100万円
つまり
  • 1100万円を非課税一括で支給
  • 残りは分割支給

という形がよいようです。
1100万円に届くかはさておき最大限恩恵受けるなら、ですがね。
20年後そんなことを悩めるような経営を目指して頑張りたいと思います。