おはようございます。
本日は起業に向けての取り組みの中で訪問看護のICTソフトサービスについて。
起業までの流れをまとめていくつもりなので細かく進捗状況をブログにあげさせてください。
今働いているステーションではTeamというソフトを利用しています。利用料金が安いとは聞いていますが(いくらかは分かりません)正直なところ使いやすい…とは言えないように感じています?
Teamの使い方を熟知できないままやってるのでもっとやりやすい方法があるのかもしれませんが、そこに行き着けるほどの十分なサポートがあるわけではないように感じています。
それで立ち上げるステーションではカイポケかアイボウでお願いしようと思っています。
当初わかっていた情報としては
カイポケさんは
- 介護ソフト出身で色んなサービスに幅広く対応している
- シフトを自動で組んでくれるサービスであるZESTとの連動が可能
- 料金は月25,000円一律
- iPadしか対応不可
アイボウさんは
- 訪問看護特化型
- 実際利用している方は使いやすいと言っていた
- 料金は基本料18,000円に月の訪問件数✕100円(私が今のところ目指す1日6〜9件 休日なしの場合は最大月45,000円くらい?)
- iPadの他、Chromebookも対応
こんな感じです。
いずれも開業支援があること、請求ソフトと連動しているため、レセプトが簡単。なようです。
私はレセプト業務には全く携わっていないためなんの知識もなくて…。そこが自分で事業を起こすに当たっての不安のひとつです。
とりあえず今両社に連絡を取ってみています。
アイボウさんは毎月開業についてZoomにて講義と無料相談会を開催されているようで、連絡後すぐに案内があり参加しました。
参加してみた感想としては
- 30分の講義の後に個別相談会が30分という構成。グループワークのような形の内容だった
- 個別相談会を担当されていたスタッフさんの知識は豊富だと感じた
- 顔出し、声出しを推奨され緊張感があった
- 19〜20時の時間帯でギリギリに帰宅し参加。ご飯食べながら見ようと思ってたから顔出しのため叶わずお腹が空いた(笑)
- みんながみんな顔や声出しをしていない
- もっと質問を用意しておけばよかった
こんな感想です。
今回質問させていただき分かったこととしてステーションの指定を受けるには事務所の写真などが必要。そのためには開業前に賃貸契約が必要になる。という点でした。
セミナーの中で指定申請から認可が下りるまでには1ヶ月ほどかかると説明がありました。つまりは4月から開業したいのなら2月には指定申請を行わなければならない=2月から契約をするので空家賃が発生してしまう。そんな流れです。
あとは訪問看護特化ということで
普段でも悩んで本を見ながらあーでもないこーでもないと話し合っている算定のことに関しての初歩的な質問も受けてもらえることが分かりました。これは私にとってかなりの決め手になっています。
そんなことで今はかなりアイボウに気持ちが向いています。ただネックに感じることが下記2点。
- 料金が高いこと
- 訪問スケジュールを自動で組んでくれるZESTが魅力的なので、ZESTと連携不可のアイボウではどうシフトを組むことができるか
4月に友人と看護協会にお邪魔するアポを取りましたからそのあとにでもソフトのデモを体験してみたいと考えています。
反対にカイポケさんにも不安要素があって
アイボウよりサポートが薄い気がする
用紙などどこまで使いやすいものがあるのか
iPadしか使えないと費用が高く付きそう
こんな感じ。
あんまり制度のことなどに自信がないので割高かもしれないけど聞ける相手が居るほうがいい気がします。
カイポケさんとは今月電話相談のアポを取ったので色々質問できればと思います。
ちなみにですが、私はiPhoneユーザーでないためタブレットを採用するならChromebookがいいなと思っていました。
せっかくなのでGoogleのサービスもうまく活用して情報共有等やりたいと思っていて。
訪問シフトの作成はGoogleでもできるのかもしれません。