かわたれ日記

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芝居屋*彼誰刻(かわたれどき)の情報をお届けいたします。

皆様のご来場をお待ちしております!

芝居屋*彼誰刻vol.3

「今夜も雨が降る。少しずつ何もかも怖くなった。」


■公演日時■
2011年7月15日(金)16日(土)17日(日)

■場所■
天王寺・阿倍野 STAGE+PLUS
~小劇場+Bar「ステージプラス~
http://stageplus.net/

※JR/地下鉄天王寺駅、近鉄阿倍野駅、「松崎口」から徒歩すぐ


■チケット予約■

http://ticket.corich.jp/apply/28373/
※6月中にご予約いただいた方には、芝居屋*彼誰刻vol.2「Noel/Novel」オリジナルポストカードをプレゼントいたします。


[芝居屋*彼誰刻Official Website] http://www.kawataredoki.info/
[芝居屋*彼誰刻ブログ]『かわたれ日記』
http://ameblo.jp/kawataredoki/
[お問い合わせ]
shibaiya@kawataredoki.info

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ご無沙汰いたしております。

芝居屋*彼誰刻です。


さて、ずいぶんと今更ですが。

前回公演の写真をアップいたしましたので、ぜひ、

下記サイトをご覧くださいませ。




松岡ありさのブログでもアップしております。
こちらもあわせてご覧くださいね♪




かわたれ日記

芝居屋*彼誰刻 脚本と演出担当の だるままどか です。

僕の主宰劇団「夢歩行虚構団」の第70回公演のお知らせをさせて頂きます。


ただただ真摯に創作をしています。


昭和の匂いの色濃く残る商店街の一角のカルチャーセンターに、

様々工夫を致しまして劇場空間をでっちあげました。

日常のすぐ傍に在る非日常を愉しんでいただきたいと思います。


生バンドによります多国籍・多ジャンルの劇音楽も大変美しく仕上がっております。


江戸川乱歩の迷作を大胆に脚色し、挑み掛かります意欲作。

どうぞ御来場の程、宜しくお願い申し上げます。


『くく啼き傀儡舞 夏陰は祀りの庭』

 ククナキクグツマイ・ナツカゲハマツリノニワ


脚本・演出:だるままどか

原作:江戸川乱歩「人でなしの恋」


田舎街の夏も暑いが、
トカイの夏も又、暑い。
トカイの蝉は、
田舎より懸命に鳴くのだと云う。
土が遠いのを恨んで泣くのか、
それでも産まれ出た我が命への讃歌であるのか。

焼けたアスファルトは、
太陽に嬲られたコンクリートは、
夜になっても冷えてはくれない。
ネオンはトカイを焼きはしないが、
夜の闇を軽んずる程度の存在ではある。
軽んぜられた闇は、
夏の熱を意地でも冷ましてなどくれないだろう。

人が云う暗黒街も夏。
暗黒街では、犯罪という犯罪が全て起こる。
全ての悪いことが起こる。

罪人でなくとも、
その犯罪で飯を食う者も在る。
飯を食う限りは、犯罪の関与者であり、
その自覚無しでは暗黒街を生きてはいけない。

その人物は、希代の変人と謳われた。
その人物は、名探偵と謳われた。
その人物の名は、明智小五郎と云う。

明智はこの夏を、
暗黒街の外で過ごすことに決めた。
トカイの苛立たしい夏から逃げたいと理由をつけた。

小林助手に、探偵事務所の留守番を言いつけ、
探偵明智は一人、特急列車に乗り込んだ。

今年の夏は、犯罪には関わらない。
明智小五郎は、夏休みを取った。


□日時:
 2011年11月6日(日)
 昼の部1時開演/夜の部5時開演
  ※受付開始・開場共に開演の30分前
  ※車椅子のお客様は開場10分前に先入場いただきます


□劇場:
 片塩カルチャーセンター
  住所=奈良県大和高田市片塩町7-14(片塩遊通り商店街 内)
  交通=近鉄南大阪線「高田市」駅下車 徒歩3分


□入場料:
 1000円 [予約・前売/当日]
  ※座席に限りが御座いますので、ネット御予約をお願い致します。
  ※当日飛び込み入場のお客様に座席の御用意が出来ない可能性がございます。


□御予約:
 http://www.freepe.com/mbx.cgi?id=yumeho4&pn=01


■俳優■
 原田めぐみ <傀儡語り>
 水月アテナ <明智小五郎>
 庵 <江田睦彦>
 岡田萌生 <門野一郎太>
 平 万魅 <門野京子>
 FUNE。[劇的CIELO] <佐久間笑子>

■生演奏■
 楽団YUMEHO【音描き屋しんご&平地正憲】
 TRICKAHOLIC【落合ゆかり&山口誠】

■美術■
 真マコト-----舞台美術・空間美術/美術総指揮
 歩達---------美術製作班・道具担当
 Nono---------美術製作班・道具担当
 浅井瑞穂-----舞台衣裳
 魔汁---------舞台メイク

■音響■
 出雲咲希

■照明■
 白井由美

■撮影■
 EDIT NOTE

■運営■
 木村伊織-----公演制作
 原田めぐみ---公演制作
 岡田大将-----運営主任
 古賀馨-------運営補佐
 鮎川雅-------受付
 菊田義典-----会場

■企画/製作■
 夢歩行虚構団
 http://yumeho.com

脚本・演出を担当致しました だるままどか です。
受付付近をうろうろしておりました刺青&坊主のちっちゃいおっちゃん兄ちゃんです。


芝居屋*彼誰刻vol.3『今夜も雨が降る。少しずつ何もかも怖くなった。』御来場の御客様、応援下さった皆様、手助けいただいた皆様、見えないところで支えて下さった皆様、心よりの感謝を申し上げます。有難う御座いました。

そして、俳優、楽団、オープニングアーティストの皆さん、裏方の皆様、劇場の皆様、仕込みから本番までお手伝い下さった皆様にも、心からの愛と感謝を。



今回の作品は、
・湯浅芳子
・パトリック=カリフィア
・ジュディー=ガーランド
・ココ=シャネル
・タマラ=ド=レンピッカ
・薔薇の騎士
・少女革命ウテナ
・トーマの心臓
・アーツ&クラフト運動
・イングリッシュガーデン
・サンルーム
・西暦1996年

 ………等で出来上がりました。


いつも通り、莫大な量の本を読み、いつも通り、一生懸命書きました。
そして、いつも通り、漲る緊張と 生一本の集中力で演出をいたしました。


好き嫌いを言っていただける作品に仕上がったのではないかと思います。

毎度毎回違ったニュアンスに出来上がったのは、お芝居が生き物である、というだけではなく、御客様が纏って入って来て下さった空気が、そのまま空間に付加されたということでもあって、そんなふうな公演になりましたことを心から嬉しく思っています。


恋をしました。
ありがとうございました。



芝居屋*彼誰刻
だるままどか