お空の次女は、Twitterにたくさん投稿あげていました(今は「X」というみたいですね)


わたしは「Twitter」というのがあることは知っていましたが使ったことがなく、次女のアカウントも知りませんでした


事後に長女が教えてくれました


仕事やお友達関係の内容の記事は、わたしにはあまり意味が分かりません

ただ、いつも仕事に追われている様子がうかがえました


長女が次女の投稿を「#母」で検索してくれて、スクショして送ってくれました



事後数ヶ月のころ、何度も読み返しては泣いていましたが、今日あらためて読んでみました











大学4年のころから就職して1年目の時の投稿です

わたしや家族関係の内容の投稿は、ほんの一部だけですが、とても嬉しい内容です


そして2022年11月…

事が起きてしまった



2020年7月、新築でとてもきれいなアパートを借りて、数ヶ月後にはめちゃくちゃ可愛いニャンコをお迎えし、仕事は忙しそうだけど、楽しくやってると思ったてたのに…




あの子は何を考え、何を思い

どんな気持ちで…





またこの気持ちに引き戻されてしまった

やっぱりかなしい

かなしくてかなしくて、悲しすぎることはもう絶対、一生、死ぬまで…


でも死んだらあの子に会える



そうそう「あの子に会うこと」それが目的だったんだ

思い出した

ただ毎日生きる

それだけ




次女のこと

時系列で考えると「なんで」「どうして」になっちゃうことに気がつきました




次女との思い出を胸に、長女の幸せな未来を願ってただ「生きるだけ」



ブログ書いてるうちに落ち着いてきました






そう、先日ちょっとびっくりすることがありました


わたしの聴覚障害ですが、補聴器でもますます言葉の聞き取りが難しくなってきました


家の近くの耳鼻科の先生に「人工内耳」について相談したら、ふたつ返事でやってみた方が良いと…

すぐに紹介状を書いてくれました


大学病院の予約センターへ電話しなければなりません




電話…


苦手なやつです





とにかく電話してみて、会話が成立しなかったら

「聞き取れないので、別の方法を試します」といって切ってしまえばいい





気合い入れてポチッと


発信!




音声ガイダンスがしばらく流れたあと、オペレーターさんにつながりました



まあまあハッキリ目に話してくれる女性で、聞こえにくいことを伝えたら、さらに分かりやすく話してくれました



紹介状の確認や、名前、生年月日など伝えました



オペ「こちらは初診の方専用の予約電話ですが、今まで一度もこちらの病院にかかっていませんか?」


私「はい」



オペ「ちなみに下のお名前の漢字は何ですか?」


私「〇〇で◯◯です」


オペ「えぇー…っと本当に一回も?」


私「え?一回も行ったことありません」


オペ「生年月日、お名前が同じ方の登録があるんです」


私「えーー!そうなんですか、漢字も?びっくりです」


オペ「ご結婚などて苗字が『クルシマ』さんだったことなんてありますか?」


私「それはないです」


オペ「そうですか、そうしましたらkawataniさんのお名前で新しく登録いたします」







やー、生まれ年も同じ…

名前も、漢字まで同じ





もう一人のkawataniさーん


あなたの人生はどうですか?




わたしはとんでもないかなしみを抱えて生きることになりました



それに耳も聞こえないけど不幸じゃありません




ふたりの娘という大切な存在に出会えて、しあわせです






そして…

大学病院の予約がとれたのが、9月…



大きい病院は混んでるからねー


人工内耳手術まで、うまくこぎつけますように…


神様

あと少しあの子に会うまで人生あるから、ちょっとでも聞こえがマシになるチャンスをください





◯◯ちゃん

あなたの乗ってた車のナンバーでサインをありがとう😊

直後におかあさんの車と同じナンバーも見せてくれたね

「ずっと一緒だよ」って意味だよね

そうだよね

そういうことにしとく


ありがとう





最後まで読んでいただきありがとうございます