2024.5/17(金)、20(月)
スパイ・ゾルゲ
№446
原題:The Shining
監督:篠田正浩
※瀬戸内少年野球団
原作:篠田正浩
脚本:篠田正浩ほか
音楽:池辺晉一郎
2003年、東宝、182分
キャスト
ゾルゲ:イアン・グレン
尾崎秀美:本木雅弘
思想検事役:椎名桔平
特攻A :上川隆也
ドイツ・ナチの党員でありながらソ連のスパイであった。
日本側の協力者は元朝日新聞記者の尾崎。
2人とも戦争には異議を唱え、人民の幸せを願うには共産主義が必要だと考えていた。
第二次大戦末期につかまり、処刑されたが、その三日後に終戦を迎えた。
処刑のとき、神に祈るか聞かれたゾルゲは「私の神は資本論である」と答えたのが印象的だった。
映画では最後にベルリンの壁崩壊を描き、ジョン・レノンのイマジンで幕を閉じる。