2022.3/28(月)
ボヘミアン・ラプソディ
透析中にDVD №316
原題: Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー
脚本:アンソニー・マクカーテン
音楽:ジョン・オットマン
2018年、20世紀フォックス、134分
キャスト
フレディ・マーキュリー・・・ラミ・マレック
クイーンのフレディ・マーキュリーについて
1970年の結成から1985年のライブエイド出演までを描いた映画。
フレディ・マーキュリーはエイズによる肺炎で1985年没(45歳)。
インドで生まれたペルシャ系の移民だったファルークは
厳格な父と優しい母に育てられたが、音楽に傾倒していき、1970年にクイーンを結成。
ラジオで「キラー・クイーン」という曲を初めて聞いたのは、まだ小学生だったけど
コーラスと録音の方法が、これまで聞いた音楽とは異質のものだと感じたのを覚えている。
「She's a Killer Queen,
Gunpowder Gelatin
Dynamite with Laserbeam」
というサビの部分では
ジュワーッと空を飛んでいるような音が聞こえてくるのが好きだった。
そうして1975年のボヘミアン・ラプソディは何度も聞いた。
ライブエイドに出演する直前、
対立していた父親と和解する姿はよかった。
そして、役者がクイーンの音楽を演奏する姿が
自然に描かれているのが良かった。
できればボヘミアン・ラプソディを完全な形で聞きたかった。
見終わって1週間がたってもキラー・クイーンが頭の中で流れている。