2013.5月
パリ3泊5日
2013年と2014年は続けてパリに出かけた。
2013年はサンジェルマン地区のK+Kホテルチェーンに泊まり、
ベルサイユやモンマルトルなど、家人が行きたい観光地の王道を回った。
飛行機は全日空の直行便である。
貧乏人もだんだん堕落してきた。
日程はたぶんこんなだった。
5/3(金) 空港に前泊
5/4(土) 午前便、パリ泊
5/5(日) ベルサイユ宮殿、パリ泊
5/6(月) ルーブル美術館、モンマルトル、パリ泊
5/7(火) オペラ座、機内泊
▼オペラ座にて
▼懐かしの原駅。オレンジのスーツケースは今も現役で頑張っている。
▼ランチは駅弁だったらしい
とりあえず土曜日中に成田空港まで行って前泊する。
▼「ビートランセ」というバスは東京駅と成田空港を約1時間で結ぶ。
案内の人も運転手さんも、あいさつが気持ちいい会社なのだ。
▼客には外国人が多いので運転手さんは英語もしゃべる。
▼出発日前日(5/3)の成田空港。パリ行きは5時間遅れである。次の日じゃなくてよかった。
▼前泊の部屋。どこのホテルか忘れてしまった。
▼シャルル・ドゴール空港のタクシー乗り場に向かう。
▼フランスでは下向き矢印は前に進め。
しかし、上向きのときもあるから結局わからん。統一してほしい。
▼まずは喫煙所。飛行機が全席禁煙になってどのくらいたつのだろう。
全日空は1999年4月からだそうだ。
▼K+Kホテル外観
ホテルは、地下鉄「リュー・ド・バック」駅の前。
K+Kホテル・ケイレ
【H.I.S.】ケーケーホテル ケイレのホテル詳細ページ|海外ホテル予約 (his-j.com)
▼カルチェラタン地区にあって、街中なのに静かなのだ
▼広くはない部屋
▼親愛なる○○様▼エッフェ
晩御飯を食べに散歩に出た。
▼何橋だっけ?
▼エッフェル塔
パリは4回目なのに、ベルサイユ宮殿に入ったことがなかった。
宮殿なんておこがましいから。
▼こうしたおぞましい行列もごめんだ
行列で幅を利かせているのはアジアの大陸の人々と、
ロシア人たちである。彼らは団体でやってくる。
▼ベルサイユと私
▼鏡の間の混雑ぶり。ガラスもシャンデリアもあんまり美しくなかった。
▼庭を臨む額にシワが見える。
▼トロッコ列車で広大な庭を案内してくれる。
車椅子や杖の客をよく見かけた。
高齢になるとベルサイユ宮殿の観光はたいへんなのだ。
歩けるうちに出かけてよかった。
パリでは早くから貸し出し自転車のサービスが行われている。
ぜひこれを使ってみたいと思って、
出発前にICチップ付きのクレジットカードを作ったのだが、・・・
▼画面が見にくいので英語が読めん。
結局使えなかった。
▼そこいらへんのカフェにて
昼はサンジェルマン地区のステーキ屋に出かけた。
「おいしいパリ~グルメ編」
美味しいパリ〜グルメ編〜 (haunt-tokyo.com)
▼le Relais de l’Entrecote(ル・ルレ・ドゥ・ラントレコート)
上記ブログより拝借
▼ここも行列だったけど、わりあいすぐに入れた。
▼ポテトはお替り自由だけど、パンもあるし、そもそもポテト多いし。一人3000円くらいだったかなあ?
これはうまかったなー。
緑っぽいソースもよかったし、
何せ量が多い。
上の写真は半分だけで、食べ終わる頃に後半の半分を運んでくるのだ。
この日は夜、サン・シャペルのコンサートに出かけた。
サン・シャペルはステンドグラスが呼びものの、シテ島にある教会である。
私はここのコンサートが好きで、もう3回目なのだが、
以前に比べて観光客向けになってきた気がする。
1992年に初めて出かけた際には
観光客より、街の人がふらりと訪れる雰囲気が良かった。
▼チケットは日本でも買えるけど、この時は現地調達した。
サント・シャペルのコンサート・チケット - サント・シャペル コンサート チケット Sainte Chapelle (classictic.com)
後半に続く